「離婚」に関する知識

【お金】浮気が原因で離婚!慰謝料はもらえる?相場や時効とは!

パートナーの浮気が原因で離婚する場合にもらえる慰謝料について、解説していきます。

そもそも、慰謝料とはどんなものなんでしょうか。


●慰謝料とは?

慰謝料とは、法律的な言葉で言うと「損害賠償」や「精神的損害に対する賠償」の事です。

民法710条には、"他人の身体、自由若しくは名誉を侵害した場合
又は他人の財産権を侵害した場合のいずれであるかを問わず、前条の規定により
損害賠償の責任を負う者は、財産以外の損害に対しても、
その賠償をしなければならない。"となっています。

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ですが、ほとんどのケースに慰謝料がもらえるわけではなく、
実際に慰謝料がもらえるケースは限られているという事実もあります。

慰謝料がもらえるとばかり思って離婚したのに、フタを開けたら実は慰謝料なんてもらえなかった!
とならないように、気をつけましょう。


はじめに、離婚の理由として慰謝料がもらえないケースはどういったものがあるでしょうか。

●慰謝料がもらえない離婚のケース
●性格の不一致
→お互いの性格が合わないための離婚は、慰謝料を算定がしにくいため、慰謝料はもらえないと思っておきましょう。

●お互いに有責責任行為をしている
→例えば、お互いに不倫や浮気をしている事実が発覚した場合には、当然ですが慰謝料はもらえません。

●夫婦関係破綻後の不貞行為による慰謝料
→明らかに夫婦関係が破綻(うまくいかなくなってから)してから浮気などの不貞行為には、慰謝料を要求できません。


●離婚の場合、慰謝料がもらえるケース
●不貞行為phm23_0382-s.jpg
→パートナーが浮気した場合

●暴力による離婚
→DVなどパートナーからの暴力が原因の場合
など。


パートナーの浮気による離婚の場合には慰謝料がもらえますが、
自分も浮気している場合には慰謝料を要求する事ができません。


慰謝料はいくらくらいもらえるのか?金額が決定する基準と相場

では次に、慰謝料がもらえる場合にはどれくらいの金額がもらえるのかについてです。

パートナーの浮気や暴力が原因の離婚で、慰謝料がもらえるケースに該当している場合、
どのくらいの慰謝料がもらえるのでしょうか。

探偵事務所や弁護士などにも「慰謝料はいくらもらえるか?」という相談はかなり多いそうですが、
離婚には本当にさまざまなケースがあるので、具体的な金額は言うことができません。

ですので、ここでは相場的な金額でお話しようと思います。


●慰謝料の金額が決まるポイントって何?
では、その夫婦や内容などの離婚のケースによって、慰謝料の金額に差が出るのはなぜでしょう。
慰謝料の金額が決定するには、どんな事が関係してくるのかについて、お話します。

慰謝料の金額の決め手となるのは・・・
●婚姻期間
●内容
●収入


この3つの項目が慰謝料額に影響してきます。


例えば「婚姻期間が何十年と長い」、「証拠が揃っているにも関わらず、
浮気を認めず反省が見られない」、「浮気した夫・妻の年収が何千万以上と高収入である」場合には、
先ほど書いていたような慰謝料の相場には当てはまらず、500万円以上1000万円以下の慰謝料が要求できるでしょう。


逆に、例えば婚姻期間が短ければ短い程、慰謝料が請求出来る金額も少なかったり、
浮気の慰謝料の請求相手の年収が低い場合には、慰謝料がもらえるのは100万円以下となるケースもあります。


●パートナーの浮気が原因の離婚で、もらえる慰謝料の相場とは
だいたい、慰謝料がもらえるのは100万円から多くても500万円の間です。
相場としては、300万円前後と言われています。

この慰謝料は、浮気をした夫や妻などパートナーに請求できる慰謝料で、
その他に「第三者への慰謝料請求」も可能です。


●第三者への慰謝料請求とは?
この第三者への慰謝料請求とはどんなものかというと、パートナーの浮気相手への慰謝料請求の事です。

夫婦関係を破綻させる原因を作った浮気相手に対しても、慰謝料を請求する事ができ、
この慰謝料の相場としては100万円前後となっています。


ですので、パートナーに浮気をされた場合の離婚の慰謝料としては、
パートナーに対する慰謝料で300万円、その浮気相手に対する慰謝料で100万円で、
合計400万円ほどの慰謝料が要求出来る事になります。

ですが、慰謝料の金額というのはこれらの相場には当てはまらないケースもあり、
慰謝料の金額にはかなり人それぞれで差が出る事があります。

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●慰謝料を請求するのに、時効はあるのか?
慰謝料を請求するのにも、時効が存在します。

つまり、浮気が原因の離婚で慰謝料を請求できる時効が過ぎてしまった場合、
慰謝料はもらえなくなってしまうという事です。

慰謝料が請求できる期限は、離婚が成立してから3年となっています。
離婚をしてから3年が過ぎた後にいくら慰謝料を請求したところで、慰謝料はもらえませんので注意が必要です。


せっかく請求できる慰謝料も、時効が来てもらえなくなってしまっては意味がありませんから、
損しないためにも期限には気をつけてくださいね。

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パートナーの浮気による離婚では、浮気の証拠の質によっても慰謝料が変動する
ケースもあります。

私の友人は、プロの探偵などに浮気調査を依頼しないで、自分だけで浮気を調べたため、
裁判でも通用するような証拠はつかめず、慰謝料は50万円程度しかもらえなかったそうです。


法律的にも通用する浮気の証拠を掴むことが、慰謝料請求の決め手となるかもしれませんね。
「裁判で有効になる「浮気(不貞行為)の証拠」は?メールは無効?」


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